先日、兵庫県にある「プロスパアケンネル」で見させていただいたコーギーの男の子を迎え入れることに決めました。
ラッキーが亡くなって2か月もたたないうちに新しい子犬を迎え入れることになるとは、正直考えていませんでした。
それは命を預かるという本来尊いことを、僕自身がちゃんと考えがまとまらないままに次の命を預かるということに、その子供を生んだ両親に失礼でもあるし、それ以上にその子が満足した一生を過ごせるのか(裕福にとは違います)という、自分自身の答えが出ない中途半端なままで、迎え入れることはだめなんじゃないかと思っていたからです。
ただ、この答えがいつ出るのかは僕自身もわかりません。明日なのかそれとも何年も経ってからなのか・・・
そう考えたときに、そんな理屈にとらわれる考え方ではなく、今の自分たちに必要なことをするという、素直で単純な気持ちに従うことに決めたのです。
その代わり、新しく迎え入れる命は、ラッキーの代わりとして迎え入れることはしないと肝に銘じることにしました。
そうしなければ、何をやってもラッキーと比較したりして、その子の個性を受け入れられなくなってしまうと思ったからです。
実のところ、いいか悪いかわかりませんが、あまりラッキーが子犬の頃の記憶がありません。記憶を喪失したのではなく( ;∀;)、知らない間に5年、10年と月日が流れていたので、どんなことをしていたのかを覚えていません。
ハッキリしているのは、ラッキーを迎え入れた年から10歳年を取ったということです。
肉体的にも、精神的にもどうなることやら・・・期待と不安でいっぱいです(;^ω^)