今日、「リオン」君に続いて「アル」君に会いました。
年齢はラッキーの2つか3つ年上で、お兄さんという感じです。
「アル」君はやんちゃなラッキーにちょっかいを出されても、あまり動じていないですが、一旦気持ちのスイッチが入ってしまうと怒って吠えてしまいます。
ラッキーもそれを楽しんでおり、さらに輪をかけてちょっかいを出すので、いつか「アル」君に噛み付かれてしまうのではないかとヒヤヒヤしています。
ところでこの「アル」君なんですが、まわりのみんなも当然「アル」と声をかけてかわいがっていますが、実はこの子は「アル」君ではなくて、「アリュ」君なんです。
もう少し詳しく言うと「アリュー(なんとか)」君です。
残念ながら、聞いたのに忘れてしまったため(なんとか)君になってしまいました。
ですが、「アル」ではなく「アリュ」なんです。
飼い主さんがこの子の名前を呼ぶ言葉を耳を澄ましてよーく聞いてみると、微妙に「アリュ」と聞こえます。でも僕たちは「アル」と呼んでいます。
でも、もっと言えば「アリュー(なんとか)」君なんであれば、「アリュー(なんとか)」と呼んだほうがいいのでないかと思ったりもするのですが、飼い主さん曰く、名前が長くて呼びにくいので「アリュ」と縮めたのことでした。
この子は本名の「アリュー(なんとか)」と呼ばれたら、ちゃんと認識して返事をしてくれるのだろうか?とか、すでにこの子も「アリュ」で納得してしまっているのではないか?とか妄想が過ぎて、実際この子との接し方に困惑してしまいます。
「アリュー(なんとか)」なのか、「アリュ」なのか、はたまた「アル」なのか、ぐるぐるぐる頭の中で回ってきて・・・えーい!ややこしい!
というわけで、僕の中でこの子は「アル」君で通すことにします。
「アル」君!ラッキーをこれからも宜しくお願いいたします。
(でも、飼い主さんは「アリュ」と呼んでるんですけどね)