コーギーと言えば、足が短く尻尾がありません。
なので、端から見ると太ってなくても、ふくよかに見えて、それが愛くるしい姿に見えるようです。
特に短い足を器用に動かし、ちょこちょこと歩いたり、ひゅっと走っている姿は、言うところのサザエさんの中のタラちゃんのような感じです。
最終的に自分が飼っている犬が一番かわいいとつい言ってしまう、本当に僕って親バカだなぁと思う今日この頃です。
話しは替わってラッキーの尻尾なんですが、そもそも犬の尻尾ってなんでついているんでしょうか?
体を大きく見せるための飾りでしょうか?それとも犬同士を連結するための紐みたいなものなのでしょうか?
冗談はさておいて、犬の尻尾って何のためについているのでしょうか?
それは、一番は自分の感情を表現するためについているんだと思います。
元気なときはピンと上に向いて立っています。また、体調が悪いときや警戒しているときは下を向いています。また、嬉しいときは大きく左右に振っています。
ところがコーギーにはその尻尾がありません。もうちょっと正確に言うと尻尾が短いのです。
コーギーの中でも尻尾の長さは犬によって全然違います。
僕が今まで見てきたコーギーのほとんどは、お尻の穴が全見えするくらい尻尾が短いのですが、ラッキーに関しては3センチくらいの尻尾が残っています。
この残った(短い)尻尾の動きが本当にかわいいのです。
どんなときにこの動きが見れるかって?
それは、1日仕事が終わって帰って来て玄関のドアを開けた瞬間、「クゥーン」と甘えた鳴き声と共に部屋の奥から走ってきて、僕に挨拶してくれるときに、名一杯に尻尾を振って向かえに来てくれます。
尻尾の動きを言葉で表すと『ピョコピョコ』と言った感じです。
その短い尻尾を一所懸命、名一杯に振ってくれるその姿が本当にかわいいので、帰って来て最初にラッキーの尻尾に挨拶します。
僕が「ただいま、ただいま」と言いながら、『ピョコピョコ』と動く短いラッキーの尻尾を撫でています。
ただ、尻尾を撫でたらそそくさとラッキーは部屋に戻るので、一気に寂しい気分に落とされてしまいます。いわゆる「ツンデレ」と言うやつです。
なかなかつかみどころがないのが、ラッキーの魅力なのかもしれません。
※写真をタッチすれば尻尾の動きをご覧頂けます!