おばたのお兄さんの鉄板ギャグ(?)から今日のブログを始めまりましたが、「つくし」と言えばやっぱり「花より男子」の「牧野つくし」を一番に思い出します。
「花より男子」は少女マンガが原作で、僕自信はマンガのタイトルの名前は以前から知ってはいましたが、内容はドラマを見て初めて知りました。
ラッキーママにはどストライクの時代だったみたいで、ドラマも欠かさず毎週見ていました。
実は、結婚してこちらに引っ越してくるまで、実物の「つくし」を見た事が無かったので、ドラマの中で「踏まれても、踏まれても、何度でも立ち上がるつくしのように強くなって欲しい……」そんな思いでつくしと名付けられた、と言うような井上真央さんの台詞があったのを覚えていて(間違っていたらごめんなさい)、本物の草のほうの「つくし」は本当に強い草なんだと思っていましたが、いざその実物を見てみても、へにゃっとしていて、そんな風にあまり感じませんでした。
多分、本当のところは、何度踏まれたり倒されたり、抜かれて食べられても、毎年同じように同じ場所に生えてくる、そんな意味で「強く」と表現したのかなと(間違っていたらごめんなさい)、今はそう思っています。
うちのラッキーは一度へこんだら落ち込みようが半端なく、ちょっとしたことで殻にとじ込もってしまいます。
以前、ラッキーにおやつをあげようとして、おやつをつかんだ指を口許に持っていった時、よそ見をしてしまいおやつをラッキーの歯にガンと当ててしまいました。そのとき、ラッキーは好物のおやつも食べずに布団に潜り込み、しばらくそこから出てこなかったということがありました。
他には、思いもよらない時に風が吹いて、テーブルから空き缶が落ちて金属の甲高い音が鳴った時に、ラッキーはびっくりしてしまい、こたつの中に潜り込んでしまいます。
こうなるといくらおだててあやしてみても、誘いには乗らずじっとしてしばらく動かないなんてことは、よくあります。
まぁ、一言で言うとメンタルが弱いんだと思います。
そうこうしているうちに、つくしの玉子とじができたみたいです。
ドラマの中の、牧の「つくし」も、何度もへこたれては立ち上がり、ハッピーエンドになるという結末が待っていましたが、取ってきた草の「つくし」の結末はどんなものなのでしょうか?
それでは、いただきまーす!
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