朝寝起き
一度目の目覚まし。
スカイは別宅で寝ている。少し観察。
布団の中でじっと待つ。スカイがのそのそと別宅から出てくる。隣で寝待ち。
二度目の目覚まし。
目覚ましを切るため動き出した瞬間、待ってましたとばかりに、スカイが襲いかかる。目覚まし切れない。
犬と目覚ましのハーモニー。
朝散歩
駆け足は3本足。歩くのは4本足。
なるべく駆け足を抑えて、4本足で歩くようにペースを調整する。3本足で慣れてしまわないように。
途中で黒のポメラニアンを見かける。
気づくといつもお互い吠える。
朝会うときもあるし、夜会うときもある。
いつもお互い吠える。よっぽど合わないらしい。
うんち1回。
夜散歩
駆け足は3本足。時々4本足。スカイもすっかり3本足で走ることに慣れてきて、足の使い方もスムーズになってきている。
できるだけ4本足を地面につけるように、リードを引きながら、ペースを緩めながら散歩する。
そういえば、先週のドッグランに、後ろ足を上げて走るイタグレがいた。
3本足で走るその姿は、知らない人から見れば痛々しく見えて、思わず「大丈夫かな?」と声をかけたくなるほど。
うちの嫁さんもそのひとりで、「大丈夫やろか?」と声をかけたら、
飼い主さんが「いつものことなので大丈夫です」と丁寧に答えてくれた。
怪我をして足を上げているのか、はたまた病気で足を上げているのかはわからないが、問題はないような答え。
イタグレの飼い主さんはいったいどんな気持ちなのだろうか?
今3本足で走り回るこの状態を受け入れているのだと思う。
一種の個性だと割り切っているかもしれない。
スカイも3本足で駆けることを個性とみるのか、それとも、完治することを前提に考えるのか、もうしばらく考えたい。
うんち2回。