犬や人間に関係なく、子供というのは何でも口にいれたがります。
たぶん口にいれてみて食べれるものか食べられないものかを判別しているんだと思います。
もちろん食べてみないとわからないものもあるので、お腹を壊す覚悟で飲み込みます。
ラッキーの場合も、散歩の途中で落ちているものをパクっとしてしまい、その都度叱るのですが、本人はあまり感覚がないようです。
“眼を離したすきに”
とよく言いますが、ラッキーも例外ではありません。
こないだ出店の景品でもらったピカチュウのおもちゃ(だいたい4cmくらい)を、ラッキーのおもちゃがわりに遊んでいたら、いつの間にか無くなっていました。
すぐに散らかるからと、あまり片付けていなかったこともあり、真剣に探さなかったので、どこかにあるのだろうと鷹をくくっていました。
ところが、2日程たっても一向に見つからないので、まさかと思いラッキーの様子をうかがっていましたが特段何も変わらないので思い過ごしかなと思っていました。
朝、仕事にいくため起きて準備をしながらふとラッキーのゲージを見ると、おしっこシートの上にちょこんとピカチュウがこちらを覗いていました。しかも無傷で。
「えっ～？(°Д°)」
いつもラッキーは、このおしっこシートの上に用をたすので、ラッキーのお尻からピカチュウが出てきたとしか、言いようがありません。
口にくわえたとして、それを飲み込み、しかも4日程たってから姿を表すとは……
あまりの衝撃に写真を撮ることも忘れてしまい、ことの凄さを伝えきれないのが、少し残念です。(@_@)
