ラッキーも今年で10歳です。
10歳と言えば、まだまだ子供のように聞こえがちですが、人間の年齢で言うと50歳を超えるオジサンです。
なので、散歩のしかたにしろ、おやつの催促にしてもだんだんとわがままが出てくるようになりました。
特に散歩に関しては我が強く、自分が行きたい場所にはすんなり歩いていくのですが、少し違うルートで歩こうものなら、お尻を地面につけて動かなくなり、リードを引っ張り散歩を促すと今度は伏せて、しまいには寝そべって最悪はお腹を上に向けて、逆に周りの人を呼び寄せてしまう始末です。
そうなるとだだっ子の子供ように見えるようで、
「あらあら、お母さんが困ってわよ〜」とか
「散歩を嫌がっているのね〜」とか知らない人からも声をかけていただくこと多くなりました。
多分、知らない人から見るとラッキーは、まだ若い子供の犬のように見えているんだと思うのですが、そんなことはなく9歳を越えた立派なシニア犬です。
しかも人を怖がらない性格で、自ら人の足元に寄っていっては体を撫でてもらうまでは絶対に離れません。
こんな仕草をされてしまうと、さすがに初めての人でも腰を下ろしてくれて「ヨシヨシ」としてくれます。
今日も散歩の途中、公園で集まっているオバサンに遭遇しました。
ラッキーの性格を知っているので、できるだけ近づかないようにリードで誘導したのですが、ものすごい力でその集団に向かって行きました。
こうなってはもう誰も止めることはできないので、そのまま流れに任せたら、当然のように
「人懐っこい犬だね~(^ー^)」とか
「ふっさふさだね~( ´ ▽ ` )ノ」とか
「かわいいわね~(^○^)」と言ってもらい体を撫でてくれました。
「ありがとうございます。」とお礼をいいながら、立ち去るのがいつものパターンなんですが、今回はオバサンたちから
「ごめんね~オバサンで~(=^ェ^=)」
「若い子のほうがいいわよね~U^ェ^U」
と続けて言われました。
「そんなことないですよ~(^o^;)」と気の効いた事も言えず、微笑み返しでその場を離れた先に今度はオジサンのグループが目の前に…
また、同じことが起こるのかと思いきやラッキーは目の前に近づいたにも関わらずスルーして通りすぎて行こうとしました。
オジサンたちはオバサンたちのやり取りを見ていたので、ラッキーに手を出しかけてくれたのですが、すかされてしまい少し苦笑いを浮かべ、こちらも会釈をするのが精一杯でした。
ラッキーはキャーキャー言われるのが大好きで、大のかまってチャンです。なので、オバサンたちの反応が一番いいみたいです。
人間で言うところの『純烈』と言うやつですか?
ラッキーも僕もオジサンなので…(⌒0⌒)/~~
*ちなみ純烈は5人組です。
http://junretsu-official.com/sp/link.html
こちらがプリケツです。