ラッキーが亡くなって1週間、ずっと続いていた胸の動悸も大分落ち着いてきました。
ラッキーの元気だった頃の話を少しずつラッキーママと 出来るようになりました。 あの時はあーだったとか、この時はこーしたとか、ほとんどの時間を ラッキーとラッキーママと過ごしていたはずなのに、何故か食い違うことも 多く、記憶とは本当に恐ろしいものだと思いました。
ラッキーが家に来た頃や、初めてドッグランに連れていったこと、 ホームセンターのかごにラッキーを乗せて動き出した瞬間、びっくりして ラッキー飛び出しずっこけていたこと…
あまりにも一緒に居ることが当たり前になりすぎていたので、 今のこの日常は、非日常なことのように思えてしかたありません。
しばらくしたら帰ってくるんじゃないかと 錯覚さえしてしまいます。
ラッキーのためにお仏壇も買って、お骨も祀っているのに、いつもの定位置であるカーテンの裾から、僕たちを覗いているように感じてしまいます。
心の安定にはもうしばらくかかるかも知れませんが、これから二人で頑張っていきたいと思います。
ラッキーはもういませんが、しばらくラッキーへの思いを綴っていこうと思います。