毎日の散歩にも慣れて、ラッキーの存在もご近所にも知ってもらえるようになってきました。
犬を飼っているご近所さんからもいろいろと情報を頂けるようになり、近くに犬同士が遊べるドッグランがあると聞いて、ネットで場所を調べてラッキーママと相談しラッキーを連れて出かける事にしました。
生まれて1年未満、うちにきて半年程でドッグランに連れて行くのはどうかと2人で話しましたが、いろんな犬との交流も早いほうがいいだろうと思い連れて行くことにしました。
車で約30分ほどでドッグランに到着!
僕はまったく事前情報を入れずに現地に行ったので、「ドッグラン」なんていう名前の場所なので、「ドッグレース」のような直線的な広場で「ラン」ができる場所なんだろうと変なイメージで思っていたのですが、行ってみるとそこは受付がカフェのような作りになっているわ、遊べる場所も広い公園みたいになっているわで、広場ではいろんな犬達も入り交じって遊んでいました。
「ドッグランってこんな風になっているのか・・・」
なんて思いながら、早々に受付を済ませてラッキーを中に誘導しました。
ラッキーも初めての場所なので、周りのにおいを嗅ぎもって恐る恐る確認しながら中に入り、トコトコと歩き出しました。ラッキーをリードを離して歩かせるなんてことは、家の中以外ではほとんどなかったので、僕は心配になり後ろをついていきます。
このドッグランに来ていた犬達はもちろん犬種が多種多様で、小型犬もいれば大型犬もいて、ここにラッキーが上手くとけ込めるのか、さらに心配になりました。
犬って不思議ですよね?
犬同士おたがいを確認し合うのに、お尻を臭い合うなんて・・・
嗅覚が人間の何倍もいいのに、そんな所をクンクン嗅ぎ合ったら、僕なら「勘弁してください〜」っていってしまいそうなんですが、犬は大丈夫なんですね、不思議です。
他の犬たちは新参者のラッキーが気になって近づいてきてくれますが、まだまだ子供のラッキーは、先輩達にビビっている感じでした。
特にゴールデンレトリバーは大きな尻尾を振って、走りながら近づいてきたので、多分圧倒されたのか逃げるように僕の足元に戻ってきて離れなくなってしまいました。
お昼時な事もあったので、僕たちも少しお腹を満たそうと食事を注文しました。(本当にカフェみたいなんですね)
ホットケーキの表面に肉球の焼き色、犬好きの人にはたまらない趣向をこらしたホットケーキです。普通のカフェや喫茶店ではまず見かけないので、思わず写真に撮ってみました。
こんな感じで、晴れて犬社会の一員になったわけですが、どうも大型犬に対しての苦手意識がついたような・・・そんな風に思ったほろ苦「ドッグラン」デビューでした。
ラッキーのお友達アル君のお話はこちらから