「ごめんな~(^_^)」
ラッキーママからのメールでした。
何をやらかしたのかと不安になりましたが、
その後、続けざまに
「怒らないでな~(^_^)」と。
早々に仕事を切り上げ家に着き、真っ先に車のボディと家の壁を見たけれど、特に問題なし。
恐る恐る玄関のドアを開けてみても、特に異常は無し。
仕方がないので直接本人に確認しようとリビングの扉を開けると、ラッキーママが普段通りテレビを見て座っていました。
「おかえり~」
ただの思い過ごしかなと思ったとたん、背後から誰かに見られる視線を感じたので、振り替えって後ろを見ると、そこにゲージに入った「彼」を見つけました。
「ウ~ワンッ!」
この状況をすぐには理解できず、しばしボーゼンとしてから、
「はじめまして、この家の主人です」
と、「彼」に挨拶をしました。