車で家を出発してから約3時間、最初の目的地、めいほうスキー場の最寄りインター、東海北陸道 郡上八幡インターを出ました。ここからめいほうスキー場までは40分くらいの道のりです。
途中にお店かコンビニでもあれば、夜のおやつでも買えると思い、Vドラッグと言うドラッグストアに入りました。
僕は車内で待機していたのですが、いつものことながら、ラッキーママが車から出ていくと、吠えるわ暴れるわで車内は騒々しく、僕がラッキーの名前を読んでも、完全に無視です。
「すぐにラッキーママは戻ってくるよ」
と言っても全く耳を貸さず、右側の車窓から覗きラッキーママの姿が見えなければ、左側に移動し、また覗きこむといったことを何度も繰り返します。
5分ほど経つとようやく落ち着いて、お座りするか伏せて待ちます。
そのときの写真がこれ!
どちらにしても僕は視界に入っていないみたいです。
ようやく、めいほうスキー場に到着し、少し駐車場の中をラッキーと一緒に一周です。
天気も素晴らしくよかったせいか、春にしてはたくさんの人が来場していて、ゲレンデからは遠くの駐車場に停めることになってしまいました。
久しぶりの雪でテンションが高いのか、やたらと走り回り、ついていくこちらが疲れます。
ちなみにラッキーママが着替えに行くため、車を離れると、案の定吠えるわ暴れるわで大変です。
隣の車のカップルも、そんなラッキーを見て可哀想に思ったのか「よしよし」と撫でてくれる始末。
男の子(と言っても20歳は越えていると思いますが)の足元にちょこんと背中を向けてお座りするのが、撫でてもらいたい時のいつものスタイルです。
男の子に撫でてもらうと次は隣のお姉さんに同じポーズ。「かわいい~p(^-^)q」と言ってもらうまでは絶対に離れようとはしません。
この一通りの儀式が終わると、またまたラッキーママを探して甘い声で鳴きだします。ここでも5分ほど戻って来なければ、伏せて待っています。
とにもかくにも、ラッキーママが戻って来なければ、何も始まらないラッキーです。
二人がスキー場で滑っている間は、ラッキーは車の中でお休みです。
しばらくしてから戻ってきたら、先に戻っていたラッキーママを引きずりながら、迎えに来てくれました。
とにかく日も落ちかけているので、暗くなる前に高山のペンションに向かいます。
それ、レッツ・ゴー!
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