めいほうスキー場から高山までは国道472号を北上し、せせらぎ街道をまっすぐ進むと約40分で高山に到着します。
今回お世話になるのは、高山市内から少し外れた場所にある、静かで小川の流れる音がBGMのペンションぐっどらっく高山さんです。
もちろんペットも一緒に泊まれるペンションで、ラッキーも僕らも安心して1日を過ごせます。
ペンションの駐車場についた瞬間から、ラッキーも今日どこに泊まるのかを察しているみたいで、ペンションの入り口にそそくさと自分から歩いていきました。
知らない家や知らない場所だと本当は警戒するものだと思うのですが、ラッキーはあまりそういうことは少ないみたいで、どこに泊まりにいってもすんなりとロビーや部屋に進んでくれます。
特に縄張り意識が強すぎると「そそう」をする犬も多いみたいですが、今の所そんなことになった記憶が有りません。多分ラッキー自身も、してはダメな事を本能的に理解しているんだと思います。誰に似たんだか……ラッキーは賢いよね〜
さすがに今回は、ラッキーと一緒に食事をとる事は出来ませんでしたが、夕食・朝食とも凝った料理を出していただき、おいしくとっても満足でした。オーナーさん、お世話になりどうもありがとうございました。
ペンションぐっとらっく高山
http://www.pgoodluck.com
次の日、今回の旅行のもうひとつの目的である、高山市内にあるトラン・ブルーさんと言うパン屋さんに向かうためぐっとらっくさんをあとにしました。
トラン・ブルーさんへはぐっとらっくさんから15分ほどで到着します。10時過ぎに到着したはずなんですが、すでに15人くらいの行列ができていました。
住んでいる地元であれば行列になっているお店は避けるのですが、せっかく高山まで来たので、この行列を待ってパンを購入する事にしました。
ラッキーはお店に連れて行く事が出来ないので、車の中で待機です。行列待ちで40分、店内で20分、合計1時間ほど車の中でラッキーは待機していました。
お利口にしていたので、トラン・ブルーさんで買ったパンをラッキーにお裾分けしました(単に自分が食べたいだけなんですけどね)。トラン・ブルーさん、おいしく頂きました。ありがとうございます。
トラン・ブルー
http://www.trainbleu.com/
次から次へとお客さんがやって来るので、長居はせずに、次の目的地の高山市内に向かいました。
情緒溢れる古い町並みが残っている「古い町並み」エリアは高山でも人気のエリアです。最近は特に外国の方が多く訪れるという事で、至る所にいろんな言語の案内が記載されています。
この日も多くの外国人の方が高山を訪れていて、町の風景やお店、いろんなものに反応して写真を撮ったり、周りの人と話をしていました。
そんな中、ラッキーを車から降ろして少しこの町並を散策しようとしましたが、ラッキーもお疲れなのか足元も少しよれ気味だったので、仕方なくラッキーを車に残し、ラッキーママと腹ごしらえも兼ねてふたりで散策しました。
ラッキーママの目当ての食べ物も有ったみたいなのですが、行列ができていたり、思った以上に出費も多かったので今回は食べ歩きでお腹を満たす事にしました。
コロッケや肉まん、とろ煮なんかを口に運びましたが、ラッキーの事も気になるので、ちょっとしたお土産を買って足早に高山を出発しました。
岐阜・高山方面はもう何度も訪れており、帰りはいつもひるがの高原SAで休憩を取ります。この日もそこそこあったかかったのですが、このひるがの高原SAにはたくさんの雪が残っていました。
今回の旅行は少しせわしなく動いていて、ラッキーも雪に触れる機会が少なかったので、せめてSAの雪で遊ばせてあげようと残っていた雪の上に乗せてあげると、ずぼずぼと雪に足を埋めながらも楽しそうにはしゃいでいました。
そんなこんなで、ひるがの高原SAから家路につき、ようやく家に着いたのは夜の7時くらいでした。ラッキーもお疲れで、帰って早々ご飯を食べて、すぐに僕の布団に潜り込みました。
ちなみにこの状態は、ラッキーが自らなった状態で決して僕らが手を加えたわけでは有りません。器用に鼻先を使って布団の中に潜り込みます。
今回の一泊二日のスノボ&高山散策旅行のブログはいかがだったでしょうか?
ラッキーのことをメインに綴っているので、訪れた先のエピソードなどはまた別の機会にさせていただきます。
ラッキーと車の運転をしていたラッキーママ、本当にお疲れさまでした。
※その②に戻る